家を買う時に誰もが組むであろう「住宅ローン」
ローンの審査に通るかな?
なにか必要なものってあるの?
どんな段取りで進んでいくの?
家を購入するには避けて通れない住宅ローンについての疑問を解消します!
そもそも住宅ローンって何?
「本人及びその家族」または「本人の家族」が居住するための住宅及びそれに付随する土地(一戸建て、マンション)を購入、新築、増築、改築、既存住宅ローンの借り換えなどを行うために金融機関から受ける融資のことである。ーWikipediaより
住宅ローンは住宅を担保にするので、カードローンや消費者金融などに比べてかなり低金利で借りられます。
しかも!今はマイナス金利に拍車がかかって、住宅ローンは超低金利時代です。
これがよく言われる、「今が買い時!」という謳い文句なのでしょう。
住宅ローンにはいくつか種類があります。
このあたりはSUMMOの公式サイトに詳しくかかれていますので読んでみて下さい!

ローン事前審査
仮審査ともいいます。
仮審査は物件の申込みをしていなくてもすることができます。
もし借り入れを希望する銀行があったら審査をしてもらいましょう。
どこがいいのかよくわからないという場合は、担当者が提携ローンだったり、あなたが普段使っている銀行を提案してくれます。
残債があると仮審査さえ通らないことがあるので注意。
特に車やスマートフォンの端末をローンで支払っている人は気をつけて下さい。
ローンを組んで車を買いたいなら、住宅ローンを払いはじめてからのほうがいいですよ。
仮審査の結果は郵送で自宅へ届きました。
我が家は3社ほど出しましたが、無事にすべて通りました。
借入先を決める際には、金利も重要ですが、
- 店舗が近くにあるか
- コンビニATMが使えるか
- ネットバンキングが使えるか
- 繰上返済に手数料がかかるか
など使い勝手を一番に考えると良いと思います。
事前審査に必要なもの
- 源泉徴収票
- 本人確認書類(免許証など)
- 保険証
いよいよ本審査
物件の契約締結と同時にローンの申込みをします。
我が家はローン審査に通った3社のうち、提携ローンに決めました。
提携ローンとは
物件を扱う不動産会社が金融機関と提携し、その物件を購入する人のために提供する住宅ローンのこと。物件自体の審査が終わっているので、申し込み手続きが簡単で、審査スピードも比較的早い。また、優遇金利が適用されるケースもあるので、不動産会社に、提携ローンの有無や内容を確認しておこう。
SUUMO住活マニュアルより
申し込み完了後に本審査。
審査に通ると契約という流れになります。
結果は2週間ほどでわかりました。
- 住民票(世帯全員のもの)
- 印鑑証明
- 印鑑証明に使った実印
- 本人確認書類
- 源泉徴収票(課税証明書)
提携先の口座を持っていない場合は、登録用の印鑑も必要です。
申込みは、住宅の契約と同時に行ったので証明書類はまとめて取りに行きました。
住宅ローンの契約は、銀行のローン契約部というところに足を運びました。
時間は契約にかかった時間はおよそ1時間ほど。
契約内容の他に、住宅ローン控除の説明も受けました。
契約時に必要なもの
- 収入印紙2万円
- 実印
- 通帳印
- 通帳
- 本人確認書類
収入印紙は郵便局で購入できます。
以上で契約は終わり、あとは融資実行されるのを待つのみとなりました。
融資実行は物件の引き渡しと同時になされます。
完成前物件の場合は注意が必要です。
金利の適用は、契約日ではなく融資実行日を基準に行われます。
最後に、我が家が借りたローンはこちら↓
- 某都市銀行
- 借入額【2590万円】
物件購入金額のみ全額借入 - 借入期間【35年】
- 金利は【変動金利】(年利0.6%)
- 月々の返済金額は【約6万円】
- ボーナス時の増額返済は【約5.1万円×年2回】
まとめ:予備知識が大事!
我が家の住宅ローン契約のダンドリでした!
仮審査⇒本審査⇒融資実行の順に進みます。
住宅ローンは金額が大きいからとにかく不安!
一生に何度もあることではないですし、一度組んだら何十年と続くんですから不安になるのは当たり前です。
無謀な返済計画をしないよう、予備知識をしっかり持っておきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)

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